関田山脈 袴岳(1135.0m) 2016年10月8日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 5:46 万坂峠−−6:15 1040m峰−−6:33 1090m峰−−6:47 袴岳−−6:59 1090m峰−−7:10 1040m峰−−7:32 万坂峠

場所長野県飯山市
新潟県妙高市
年月日2016年10月8日 日帰り
天候曇後雨
山行種類一般登山
交通手段マイカー
駐車場登山口に駐車場あり
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望西側の展望あり
GPSトラックログ
(GPX形式)
ここをクリックしてダウンロード
コメント万坂峠より往復。信越トレイルが通っている。山頂到着と同時に雨が降ってきた




不気味な朝焼け。天候悪化の印か 登山口前の駐車余地
信越トレイル入口 ここにも登山者カウンタあり
信越トレイルはどこも良好な道 袴湿原
ここは1030mではなく1040m峰です 見えているのは1090m峰
ブナ林が続く 袴岳山頂。到着と同時に雨が降ってきた
袴岳から見た黒姫山、飯綱山 袴岳から見た妙高山
雨の中、登山口に戻る


 袴岳は斑尾山北側の信越県境に位置し、信越トレイルが通っているので容易に山頂に達することができる。一番楽に登れそうな??峠から山頂を目指すことにする。トレイル入口はすぐに分かり道路を挟んだ反対側に車1台だけなら置ける駐車余地あり。峠より新潟側に僅かに下ったところにもう少し広い駐車余地もあった。日の出の時刻を迎えたようだが上空は不気味な朝焼けの雲が映し出されていた。今日の天気予報は雨である。今はまだ曇りだが雨具を持って出発。

 信越トレイルなので相変わらず道は良好。これだけの規模で毎年メンテナンスするのは大変だろう。豪雪地帯なのでこの標高でも刈り払われた登山道以外は笹藪に覆われている。

 1020峰と1040m峰に挟まれた鞍部へと登ると平坦地に変わる。ここが袴湿原で木道が通っているが、見る限りでは乾燥化が進んで陸の植物がかなり進出してしまっていた。

 その先で袴岳山頂への道は左へ、直進は赤池方面だ。1040m峰の北側は地形図で崖の表現だが、おかげで現場では北側の展望が開ける。しかしこのエリアは土地勘ゼロなのでどこが見えているのか全く分からないのが残念だ。1040m峰の木の高い場所には「ここは1030m 袴岳東峰です」との手製標識があったが、残念ながらここの標高は1040mなんだよなぁ。もしかしたら古い地形図では1030mなのかな?

 1010m鞍部へと下り1090m峰へと登り返す。周囲はブナ林と深い籔だが遊歩道の刈り払いは相変わらず完璧だ。1090m峰は何も標識無しで1010m鞍部へと下ってく。山頂への最後の登りもブナ林が続き雪国らしい光景だ。これで紅葉していれば最高なのだが。

 袴岳山頂はこれまでの信越国境の山とは違い、山頂標識があり樹林が開けて西側の展望があった。妙高山、黒姫山、飯綱山などの山頂部は分厚い雲に覆われていて、いかにも天気は下り坂に思えた。まあ、これくらい良好な道なら雨が降っても許容範囲だけど。

 帰りも往路を戻り始めたらとうとう雨が降ってきたので傘の出番だが、まだ本降りではなく断続的な降りなので樹林が深い場所では雨具は不要だった。車に戻る頃には雨は止んでいたが、この先はまた降り始めるかなぁ。

 

都道府県別2000m未満山行記録リスト

 

2000m未満山行記録リスト

 

ホームページトップ